個人でも出来る!中古車販売に興味がある人必見!

中古車販売業者になる方法とは

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中古販売業者

 

中古販売店

 

大きな道路脇に必ず見かける中古車販売会社。

ズラッと数十台の車が並んでいますよね。

さぞかし店舗と資金が必要なのでは?と思いますが、

実は個人の副業として中古車販売を手がける人が多いそうです。

格安で車を手に入れる事が出来るなら、是非そのノウハウを知りたいですよね。

今回は、中古車販売業者に必要な資格や方法を調べてみました。

 

 

中古車販売業者に必要な資格

まず必要なのが、『古物商許可証』です。
これは自分の住んでいる管轄の警察署で発行して貰えます。

 

申請費用には19,000円が必要で、申請から許可までにはだいたい1~2ヶ月(エリアで異なる)がかかるようです。車に限らず、中古品を売買する場合はこの許可証が必要になります
犯罪歴があるなど、特別な人を除けば成人なら誰でも取得出来ます。

 

 

 

オートオークションに参加する

中古車を卸値で買うにはオートオークション会社の会員にならないと購入出来ません。

 

会員条件として、

  • 古物商取得1年以上
  • 中古車販売業実績が1~2年以上(会場ごとに条件は変わります)
  • 展示場と店舗の写真を添付
  • 土地、不動産を持つ連帯保証人を2人以上
  • 現会員の推薦状
  • 保証金と入会金20万円前後

などがあげられます。

 

これが一番のネックといえそうですね。
しかしこれをクリアするのは簡単です。
現会員と同行するか、手数料を払って購入してもらえば良いのです。
個人で売買するなら、何十台も一気に購入する必要はありません。
知り合いに頼むのが一番確実な方法と言えるでしょう。

 

 

 

販売方法

店舗を持たない中古車販売の場合、顧客獲得はネットが主流になります
あらかじめ写真だけアップしておき、注文が取れた時点で車を購入する、もしくはネットオークションで欲しい車を客に代わって代行して購入する、これをネット中古車販売代行業といいます。

 

この方法なら仕入れも宣伝も必要ありません。
元手がなくても、自動車を見る目と各種手続きの知識だけで中古車を販売することができます。

 

 

ネットを検索すると、このネット中古車販売代行業をやっている人は多いようです。
自分の欲しい車を格安で買う事も出来ます。
基本的にかかる費用は古物商許可証を取得する時の19,000円と、車を購入してもらう業者手数料だけです。車の好きな人なら、おすすめの副業かもしれません。