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一生仕事に困らない!?自動車整備士

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自動車整備士

 

自動車整備士の資格を得るには、次の2通りの方法があります

 

その1:
自動車整備工場に勤務し、実務経験を経て受験資格を取り学科・実技の国家試験を受験して合格する。
その2:
国土交通省に認定された学校を卒業し、実務経験免除(受験資格取得)、実技試験免除で学科の登録試験を合格し免許を得る。

 

工場にしろ、学校にしろ、自動車整備士の資格を得るには実務経験が必要です。
1年以上自動車整備工場で働けば、三級自動車整備士の受験資格が取得できます

 

 

 

登録試験と検定試験

 

登録試験

自動車整備技能登録試験といい、日整連が実施する一級、二級、三級及び特殊整備士の試験(学科のみ、学科と実技の2種類がある)のことです。この試験に合格すると国土交通省の行う検定試験の学科試験が免除されます。

検定試験

国土交通省が実施している自動車整備士の技能検定試験の事です。
学科試験・実技試験が行われます。

 

どちらも学歴不問です機械系の高校、専門学校を経て登録試験に合格する事が、自動車整備士になる一番の早道といえそうです。専門学校は、4年制2年制と選択でき、就職率は100%と言われています。しかし授業料が数百万とかかる所が多いのが実情です。働きながら、3級、2級と試験に挑戦する方法もあります。

 

 

 

ビジネス上のメリット

 

  1. 自動車分解整備事業、(認証整備工場)には、整備主任者は自動車整備士でなければならない。
  2. 車検を行うことができる自動車検査員は、1級又は2級自動車整備士でなければならない。
  3. 運送会社など、一定数の自動車を保有する会社の整備管理者は自動車整備士でなければならない。

 

この様に、自動車整備士は自動車業界に取って、業務を独占するため、「業務独占資格」と呼ばれています。「自動車整備士の資格があれば、一生仕事に困らない」とは、あながち間違ってはいないようです。最近では理系女子の自動車整備士も増えています

 

 

自動車整備士

モノ作りの一歩は好奇心から。

興味があるなら、学校のオープンキャンパスをのぞいてみてはいかがでしょうか。